仲間
2021年 9月 13日
「とびばこ、しよう~!」
「する~。」
友だちが次々に集まって、準備が始まりました。
「これは重いから、一緒に持とうよ。」
「いいよ~。」
「2段はどこですかぁ。」
「はまった?」
「もう少し。ちょっと待っててな。」
「難しい?一緒にしような。」
「うん。」
「5段はいらんな!」
「なぁ、マットおかしくない?」
「なんで?」
「だってさ、走ってくるところがないとさ、跳べんやん。」
「えっ?!わかった。こっち、狭いもんな。マット動かそうよ。」
「よいしょ、よいしょ。」
「うん。こっちやな。」
「これで、よし!」
「やったぁ。やっと、跳べるなぁ。」
「それっ!」
「わたしも!」
「並ぶ線を引こうよ。」
「なんか、おもしろいよなぁ…!」
「楽しいなぁ。」
とび箱を跳ぶことだけではない、楽しさ、面白さ、たくさん、たくさん見つけている子どもたちです。
仲間っていいなぁって、感じているのだろうなぁと、幸せな気持ちになりました。