保育目標
思いやりと意欲のあるたくましい子ども
- 情緒豊かな子ども
- 思いやりのある子ども
- 何事にも意欲を持ってできる子ども
- 主体性・自主性のある子ども
- 自分の意思をはっきり伝えられる子ども
- あいさつができる子ども
幼児期の終わりまでに
育ってほしい10の姿
- 健康な心と体
- 自立心
- 協同性
- 道徳性・規範意識の芽生え
- 社会生活との関わり
- 思考力の芽生え
- 自然との関わり・生命尊重
- 数量・図形、文字等への関心・感覚
- 言葉による伝え合い
- 豊かな感性と表現
就学前までに 「完全にできるようになる」 「できるようにならなくてはいけない」 などという到達目標ではありません。
げんきな森中央保育園では 0 歳児からの自ら遊びを発展させていくことのできる環境を通して、0〜6歳の連続した成長を閉ざすことなく、就学前の生活の色々な場面で見えてくる姿であり、これからも育っていく姿です。
テストの点数だけでジャッジする時代は
もう終焉に差し掛かっています
早期教育の話を耳にして「うちの子は何もしなくて大丈夫かな…」と心配する保護者の方は多いかもしれません。読み書きや計算、英語といった幼児期の知的教育による効果は一時的なものに過ぎず、長続きしないことが明らかになってきています。近年では、幼児教育の現場では「非認知能力」に注目が集まっています。
「非認知能力」って何?
いろんなことに興味を持つ好奇心や目標を決めて粘り強く努力する力、他者と力をあわせる協調性、誠実さ、感情をコントロールする力、そういった数値化はされずとも、実生活に大きく関わってくる生きる力のことを「非認知能力」と呼んでいます。
学力よりも大切な生きる力
当園では実生活に大きく関わる生きる力である「非認知能力」の内容を多く盛り込んでいます。
「非認知能力」を育むためには
その子の人生の学び自体を支えてくれる非認知能力を育むためには、子どもが「楽しい」「おもしろい」と感じる環境づくりが重要だと考えています。
環境づくり
- 挑戦できる環境
- 試す・変化を感じる環境
- ほっと一息つける環境
- かかわったり創造することのできる環境
- 力を出し切れる・発散できる環境
このようなものを非認知能力といい「生きるために必要なちから」です。これらの非認知能力をニコニコ山の草花を使って、遊んだり、築山登りや、一本橋、ハイジのブランコに挑戦したりすることを通して育んでいます。