ぐつぐつ茹でましょ
2021年 6月 2日
「あのお鍋なあにー」とテラスに現れた机を見た子ども達。
園長先生が「今日はピーマンを収穫しようかな」と言うと「いぇーーい」と喜ぶ声があちらこちらから聞こえてきました。
「このピーマン見て!大きいよ」
鉢をのぞくと立派なピーマンがなっていました。
園長先生とピーマンをちょきんっ。
「ピーマン採れたよ!」
さぁ、次はピーマンの種を見てみよう。
包丁で半分こ。
小さなお友だちも「なにしているの?」と見に来ました。
みんなで種をきれいに洗い流し、いよいよお鍋にドボン。
お鍋でぐつぐつ。「美味しい匂いがするー」
茹でるとピーマンの匂いがふわっと漂い、子ども達はまだかまだかとわくわく待っていました。
「さぁ、もう火が通ったかな?包丁で切ってみよう。」
サクッサクッサクッ。
みんな手の消毒して…。「さぁ、食べようかな」と言うと…、すっと手を出してキラキラした目で待っていました。
「ピーマンの味だぁー、美味しい」
少し苦そうにしながらも、パクパク。「もういっこ頂戴!」
「今日はこれでおしまい!
次はパプリカが育つかな?キュウリが育つかな?またみんなで育てておおきくなったら食べようね。」