保育園のお芋畑
2021年 10月 18日
とっても涼しい朝。すっかり秋ですね。
保育園のお芋畑のからも、”秋”を感じます。
子どもたちが、毎日、見守ってきたお芋畑。
暑い夏を乗り越える間、子どもたちは、蔓の生長に一喜一憂していました。
蔓も大事な栽培物となりました。
これ、おいも?
これは、つる。これも大事に使おうね。
なに、なに。つるで何作るの。
みんなが集まってきて…。
うんとこしょ、どっこいしょ。
”おおきなかぶ”みたいやなぁ。
わっしょい。わっしょい。
こっちの蔓はなかなか取れないよ。みんなで力を合わせよう!
蔓は、乾いてしまわないように水につけておきましょう。
きれいに洗ったら、リース作りを始めます。
葉っぱや根っこを取りますよ。
つるは、どれ? 葉っぱは、どこまで? 根っこって、これ?
目の前の蔓には、いっぱいの不思議が詰まっていました。
難しいなぁ。
あっ、できてきた。面白い!
立ってすると疲れてきたなぁ。椅子を持って来て、座ってしようよ。
・・・。
無言で作り続けます。
次第にみんなも口数が少なくなって、作ることに夢中になっていました。
なにしてるの。ゴソゴソ…。チャプチャプ…。
子どもは『楽しそう』を見つける天才です。たんぽぽ組のお友だちが、すぐに仲間入りしてきました。
明日は、芋掘りができそうです。
楽しみに登園してきてくださいね。